(ハワイ最新ニュース)バッグを持った犬ちゃん  内容:動物検疫と上海ビストロ

Sent on 03/10/07



ちぐさランダム432号

  

 バッグを持った犬ちゃん

 

このたび発表された世界長者番付によると13年連続ビル・ゲイツ氏がトップで、推定資産は560億ドルってことですが、金額が大きすぎて余りピンとこない。日本人トップは、ソフトバンクの孫正義氏が129位。世界に通用するお金持ちって桁が全く違う!雲の上の人という感をいっそう強くいたしました。こういう人々は有名ブランドのバッグをさりげな〜く、もち歩いているのでしょうね。ところで今回は、ホノルル・フェスティバル時にハワイにきた一行のバッグに目が留まりました〜!

愛犬を簡単に連れてこれたら、ちょくちょくハワイに遊びに来るのに〜という方も多いと思いますが、今回は5匹もまとめて来たというお話をしてみたいと思います。こういった交流が盛んになると、そのうち愛犬ちゃんもずっと簡単にこれるようになると思うのです。

3月8日、どれも働き盛りバリバリ御年(おんとし)2〜3歳という、将来ある若き盲導犬5匹、日本を離れて、はるばるハワイにやってきました。

もちろん盲導犬ですから、彼らを使用する方と一緒に飛行機に搭乗。(愛犬ちゃんをハワイに連れてくる場合、通常は飼い主と一緒に客室にはいることはできず、お荷物扱いとなります。) 機内では足元にずっとおとなしくいて、シンジラレナイ事ですが、7〜8時間もの飛行中、おしっこもじっと我慢したそうです。

ホノルル空港で、凝固剤がはいったビニール袋をお尻につけてもらって、その中に用を足したということですが、何時間もおもらしせず、我慢できる収縮筋力がうらやましい〜。

写真上のように、毛が抜け落ちて迷惑をかけないように体をカバーしたワンチャンも見かけました。首には黄色いバッグと今回のツアーを手配したJTBの黄色いタッグをつけて、ホノルル空港に到着したのですが、参加者の方は今までにも盲導犬と一緒にフランス、ドイツ、デンマーク、米本土等にいった経験あり。ニューヨークではヤンキースの松井秀喜選手と面談、韓国では現地の盲導犬使用者の方達と交流会もしたとのこと。

手配する側も、手配される側もわくわく、そしてどきどきのツアーでしたが、これからこういった方々もどんどんハワイにお越しいただけるように、皆様にお知らせしてほしいという依頼をいただいたってわけ。

一番の難点は、もちろん動物を外国に連れていくわけですから、両国の認可を受けることです。認可についてですが、日本を出発前に盲導犬入国のための必要書類作成が必要となってきます。

狂犬病予防ワクチン接種証明書、盲導犬訓練証明書、マイクロチップ情報、フライト情報を到着の1ヶ月前までに ホノルルのDEPARTMENT OF AGRICULTURE(農務省)の動植物検疫局に申請します。もちろんこういった手続きは、旅行会社がお手伝いさせていただきました。

ホノルルに入国すると、航空会社のスタッフの案内で、日本発行の健康証明書を持って、ホノルル空港内の動物検疫局の事務所(Airport Animal Quarantine)に出向き、そこで盲導犬のマイクロチップ検査をしてもらいます。

検査といっても、機械をマイクロチップに近づけて、番号を読み取り、出されている申請と相違がないかの確認だけです。 これが終わると晴れて自由の身。

 

 

 

 

今回は、到着日にそのままコナに行くので、アロハ航空に乗り換えました。 手荷物検査を人間と同じように受けて、ゲートへ。

犬の手荷物検査って?・・・ワンチャン何をもっているのかと思って写真をよく見たら、小さなバッグを背負っていました。中に何が入っているのでしょうか?これぞ、まさしくドギーバッグ!

余談ですが、ドギーバッグというと、レストランで食べ残したものを持ってかえるための紙のバッグのことを言います。持って帰りたい時に「ドギーバッグ Please」っていうとウエイターが紙のバッグか簡単な入れ物をくれるのです。

現地の人は、気持ちが太いのか食べられないほどたくさんオーダーするので、必然的にお持ち帰りとなり、食べ物を粗末にいたしませ〜ん。たくさん残っているのに置いたままにしておくと、「もったいない!」って言われてしまいます。

先般ハワイでは愛犬が泊まれるホテルが少ないというレポートをし、受け入れてくれるホテルを紹介したことがありますが、盲導犬については、ワンチャンという動物としてみるのではなく、介添え役として見てくれるので、殆どのホテルが宿泊OK。というわけで、コナでの滞在はデラックスのフェアモント・オーキッド、ホノルルはヒルトン・ハワイアン・ビレッジ宿泊。

ホノルルではディナークルーズや、この週末に行われるホノルル・フェスティバルの会場にも出向くことになっているので、ご覧になる機会もあるかと思います。

さて、帰国ですが、今度は日本入国の際にハワイで発行してもらう健康証明書が必要になります。 健康証明書をとるには、ハワイ滞在中に獣医に出向き、検査を受けてもらいますが、その書類を空港近くにあるDEPARTMENT OF AGRICULTURE(農務省)の動植物検疫局に持っていって、政府からの出国許可のサインをもらわないといけません。 その書類を日本到着後、空港で提出することになります。

というわけで、ちょっと複雑な手続きが必要ですが、JTBではこれから盲導犬をご利用される方々にもハワイの空気を吸っていただき、肌で、耳で、体でアロハスピリットを体験していただきたいと張り切っています。お問い合わせはJTB法人第一事業部営業3課へ。(写真ならびに情報提供:M.Tanaka氏、ご協力ありがとうございました。)

★ドギーバッグはOKかしら?
平日のお昼11時から2時半まで、中華で飲茶とサラダとスープのブッフェに、えびのステーキか、ポークチップ、チキン、麻婆豆腐、スイートサワーポーク、ステーキ、ヌードルの中から1品を選んで一人$12.95というお店にいってきました。イリカイホテル向かいのディスカバリーベイ・センターにある店の名は「上海ビストロ(Shanghai Bistro)」住所1778 Ala Moana Blvd. Suite UL-10 tel 808-955-8668

  
写真左:飲茶、サラダ、スープのブッフェ 写真右:店内の様子

   
写真左:ブッフェをお皿に盛り合わせた所 写真右:えびのステーキ

スープは2種類あり、どちらもほうれん草のスープで、片方は海草もはいっていて、さっぱりとした味でこれを食べると次の食が進む。えびのステーキはてんぷらの「えびのかき揚げ」という感じで、とてもおいしくお勧めの品でした。店は東南アジア風のつくりで落ち着いた雰囲気が漂っています。ブッフェのお皿も厚みのある民芸調で、高級感があふれていましたので、ドギーバッグはちょっと遠慮したいかな、っていう雰囲気です。近くのヒルトンやアクア、イリカイのホテルスタッフがちょくちょく食べに来ることからも味は保証いたします。


★局庵独り言:ハワイの日本人ジョーク集 その10 ドギーが好むバッグ
ハワイの空港に勤務する犬はたくさんおります。嗅覚が鋭いビーグル犬が中心で、ターンテーブルから荷物がでてきた所を、麻薬や果物のチェックのために巡回しています。日本から来る観光客はよくみかんを忘れたままバッグにいれていたり、現地に住んでいる友達にあげようと、おいしそうな白桃や柿を手荷物のバッグに忍ばせてくるケースが多いのです。足が短いビーグル犬は日本人の体格にも似ていて親近感を呼ぶのでしょうか。かわいいからと、「おいでおいで」と呼んで、万が一にもこの犬が目の前に座わると・・・大変なことになります。空港のビーグル犬は果物の摘発犬なのです。

美しいバラにはとげがあり、
かわいい犬には牙があり、
ドギー
が好むバッグには・・・・お気をつけあそばせ。


局 庵
免税店の隣、
ワイキキど真ん中ワイキキ・ショッピンク・゛プラザ地下1階にお立ち寄りください。
親切丁寧なスタッフが日本語でお手伝いします。
年中無休 電話【808】921-8008
お申し込みお問い合わせはTPハワイツアーズ(e-mail)またはここ

知れば知るほど楽しめる 楽園のホント
「ハワイ@ランダム」今岡千草著

JTBパブリッシング出版 定価 1200円+税=1260円
ハワイ現地るるぶデスクで若干限定販売中 15ドル


自己主張をさせていただくと、単行本2冊目出版予定は初夏で〜す。よろしくね。

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