ちぐさランダム979号

(ハワイ最新ニュース)平成最後のクリスマス、クニアはラムで熱いです!! -年の暮れに行きたいところに行けた、行こう!!-  内容:クニアにあるラム酒蒸留所「コハナ」、ワードビレッジの新しいイルミネーション「ザ・ライト・ガーデン」

Sent on 12/14/18

           
     ちぐさランダム979号   

 

平成最後のクリスマス、クニアはラムで熱いです!!

ー年の暮れに行きたいところに行けた、行こう・!!!- 

 

(ハワイ最新ニュース)2年前のJAL機内誌「えへう'Eheu」2016年ウインター号(1月1日発行)の42~45ページに「ハワイ古来のサトウキビ再生と最高級ラムの誕生」と題する記事が、ずっと心をとらえていました。

ハワイ古来の緑や黄色、黒などの鮮やかな色を持つサトウキビについては、なんとか見つけたつもりですが、サトウキビで出来た最高級のラム酒の製造元の体験はできずに今日まできました。

そんな時に、ロバーツ・ハワイが「メイドイン・ハワイツアー コハナ・ラム(ハワイ産ラム酒蒸溜所)」というツアーを12月20日からスタートするとのことで、その事前体験に参加することができましたぁ~!大事な思いは、裏切れなかった、裏切らなかった~!!

今回はミニバスで、ドライバーのシーザーさんが、ガイドもしてくれるということで蒸留所のある西オアフ、ワイケレのちょっと先にあるクニアに出かけてみました。

ところで、コハナ・ラムの「コハナ」とは Koはハワイ語で砂糖、Hanaは働くという意味があり、この企画にうってつけの名前で~す。甘みのある、美味しくって内容イッパイのツアーなんですから!!

朝8時15~45分のホテル・ピックアップで、クニアの農業地帯にある「コハナ・ラム」に着くのは9時45分位。本日はオーナーの一人ジェイソンさんがお出迎え。一緒に行くと、かまぼこ型のインサイドは、とても広く清潔感いっぱい。ここは1956年頃、デルモンテのジェネラル・ストアー(雑貨店)だった所を改造したのだと、スタッフの方の話でした。

  
 写真左:オーナーの一人ジェイソンさんのお迎え 写真右:ここは昔の、デルモンテの雑貨屋さん~

「この辺りは前床屋でした。そこはまえ郵便局でした。」とか、ラムの貯蔵庫は昔スーパーの冷蔵庫を置いていた所だったり・・今は改築されて、かつての面影はないのですが、天井が高いかまぼこ型の昔話を聞くだけでも面白い。

  
 写真:歓迎はその場で絞るサトウキビ・ジュース。ちょっと甘みがあり、飲みやすい グラスにIwaのデザイン

ウェルカム・ドリンクは、その場でサトウキビを絞ったジュースで歓迎。ジュースの味は、飲みやすい甘さで、乾いた喉元にすっと入っていきました。スタッフの話では、砂糖キビの種類によって、味は異なってくるとか。実は後からもう一回飲ませてもらったのですが、味の違いは判らなかった。もしかしたら同じ種類のキビだったかもしれないし、舌が判らなかったのかもしれない・・

この日は日系のエリックさんとライアンさんの二人が日英両語で説明。二人とも爽やかさで日本語力をカバー、英語はもちろんばっちりなので、英語の勉強にも・?
なんでもやらなきゃ、意味ないよ~!!もちろん自己責任で・・

ジュースの後は、お二人に連れられて戸外へ。日差しが強いと焼けるので、大きな傘を用意してくれていましたが、帽子を持っていかれることをお勧めします~!!

戸外は、二階から水耕栽培を見るという設備を作っていて、高い所から見渡すビニール畑は、それは見事でした。

一階には8つのタンクがあり、そこでタラピアという魚を育てていますが、この魚が水耕栽培にとって大切なんです。魚が出すフンが肥料となり、レタスを育て、水はきれいになってまた元のタンクへもどるいう仕組み。これがアクア・ポニックス(魚の水産養殖+レタスの水耕栽培)と呼ぶ農法だとか。

魚のタンクや、レタスに使っている水は取り換えていないということです。水耕栽培の後にはまたタンクに水がもどされる上、蒸発した水分は,この辺りに降る雨でカバーされるからで、9年間も同じ水が循環して、再利用されているという話だけでも驚きでした。ところで、ここの土地は全部で30エーカーもあり、水耕栽培だけでなく、砂糖キビ畑とか農業関係に利用されています~!!

  
  写真左:水耕栽培で作られるレタス 写真右:水耕栽培には欠かせない魚との共存

所で、このツアーでサンプル試食として「サラダとピザ」を出してくれますが、この水耕栽培で作られたレタスを出しています。アメリカ本土からくるよりも新鮮でお値段も割安。9年間も水を替えなくていいから、安くできるのはなんとなく納得!!マノア・レタスは4~6週間で出来るということで、思った以上に収穫が早いのにもびっくりしました。

ただし、ここでは野菜の直売は行っておらず、もし食べたければ、ジッピーズのサラダなどに使われているという話もいただきました。そのうちホールフードやジッピーズでここのマノアレタスを探して食べたいです~!!

水耕栽培の水で育つタラピアはそれほど人気がある魚ではないため、今のところは魚が食べごろの大きさになると従業員や一緒に仕事をしている人で分けるみたい・・・  モット増えてくるとどうなるかな?ここのタラピア食べてみる??

  
 写真左:赤と黄入れの混じったマヌレレ・サトウキビ 写真右:ピザオーブンのワゴンで出されます

さて30種類ほどのサトウキビをサンプルとして植えている場所に案内してもらいました。エアルーム(先祖代々の)砂糖キビを使ったラム酒の作成、サトウキビは植えてから収穫までに1年かかるということでした!!

先祖代々のエアルーム砂糖キビは「ハナ・アロハ」と呼ばれる愛の儀式に使われていたということで、紹介してくれる砂糖キビにまつわるハワイアンの話も興味深い~!!

まずは「マヌレレ」という名前のサトウキビ、マヌとは鳥のこと、レレとは飛ぶというハワイ語。空を飛ぶ鳥のように愛が相手に届くようにという意味で、失われた愛を取り戻したり、遠距離恋愛の場合に相応しいサトウキビだとか。

  
 写真左:ピリマイというサトウキビ 写真右:パパアサトウキビ これらにはいわれがあります・・・

また「ピリマイ」という黒いサトウキビは「愛の魔法」という意味で、早く言えば惚れ薬ってところなので、大事な時に使いましょう。また「パパア」という赤茶色のサトウキビは、ブタをカリカリに焼き焦げるという意味もあるのですが、家族を大事にして抱きしめるという意味をここでは重視。結婚した人にはこのサトウキビで作られるものを飲んで、家族を大切にしてほしいんですって。

  
 写真左:ここで作られたレタスが入ったサンプル 写真右:絞ったサトウキビ・ジュースを管で運び蒸留する

というわけで、一週間に2~3回、4名の農夫が砂糖キビを刈り取り収穫し、サトウキビのジュースを絞りそれからラムを作るのが、「アグリコル・ラム」。ジュースは500ガロンできても、それからラムにすると50ガロンにしかならないということで、お値段が高いのも納得。

さて、ピザやサラダのサンプルをいただいた後で、いよいよラム酒の試飲となるわけで、4種類のラム酒がお目見え。なお、ラム酒がダメな人や21歳未満の子供はハワイ産のジェラートを代わりにいただくことになります。

  
 写真左:4種類のラムの試飲 写真右:チョコレートやケーキと一緒にいただくと・・

試飲の最初は「ケア」(一瓶30ドル)と呼ばれる透明水のようなラムから。これは7種類のサトウキビを使って、ステンレス・スチールの樽で90日程熟成させたもので、飲みやすいのが特徴ですが、40度もあるので口の中に入れたとたん熱く燃える感じでした。

次は「マハイ・ウラ(赤い魚という意味)」(一瓶30ドル)と呼ばれる,やはり白いラム酒でこちらも40度。紫のサトウキビですが、色は透明、やはり喉元が非常に熱かったけど、ケアに比べて飲みやすく感じたのは私だけでしょうか。帰りの車はミニバス運転手付きで安心。あとは自己責任だけどねぇ、帰りのバスでよく寝られました。

3番目の「コホ」(一瓶45ドル)は、オーク材の樽で熟成された45度もあるキツ目のラム酒。ウイスキーが好きな方には喜ばれるが、サトウキビから作っているだけあり、ウイスキーよりちょっと甘めな感じ。

そして最後はちょっとくせのあるラム酒で「ココレカ」(一瓶50ドル)と呼ばれるもの。パパアのサトウキビを使い、チョコレートにするカカオと蜂蜜がはいったもの。度数は30度で飲みやすく、チョコレートやケーキを一緒に食べるといいというわけで、おつまみとして出してくれじっくり味わいました。この時に試食した蜂蜜は樽の中で熟成させた特別なもの。

  
 写真左:この4種類を試飲 写真右:樽で熟成した蜂蜜とチョコレートも一緒にいただくと美味しさも一段と!

ここで作るラム酒は砂糖キビの生産量が限定している上、製造量も多くないため、ここでのみ販売で、マーケットにはでていません。その他熟成した蜂蜜25ドル、チョコレート12ドル、ケーキ20ドル こちらも販売をしています。試飲だけでなく、ここで買って家でゆっくり味わいながら飲まなきゃ意味ないかも。#Me too~!!

ロバーツのツアーは2種類、1つはここを訪れるだけ 大人99ドル、子供89ドル。帰りにワイケレによるツアーもあり、大人104ドル、子供93ドル。この料金は2020年3月31日まで有効。

ワイケレによるツアーは帰りが一応3時に設定されていますが、2時か4時半に変えることができるということで、ロバーツのスタッフに変更リクエストしてくださいって~!!

というわけで、2年も待ち続けたツアーに参加でき、感動でしたぁ~!!平成最後の新オプショナルツアー誕生といっていいでしょう。

砂糖キビから美味しいラム酒が出来るなんて、なんだか夢のようです。12月20日から始まるこのツアーを、お楽しみに~!!

 

●さて平成最後の(?)今入ってきたほやほやニュースから。
ワードビレッジでは、12月14日から2019年2月上旬まで「ザ・ライト・ガーデン 1000年の輝き」をビクトリア・ワード・パークで楽しむことができます。

  
     写真:ワードビレッジから送られてきた美しい「ザ・ライト・ガーデン」の様子

9500スクエアーフィートの敷地内に2万5千個以上のLEDライトを使って、2300を超える3Dによる花々の立体像を登場させるというもの。昔ワードのマルカイがあった辺りが今は緑豊かな大地に変わり、ハワイらしくヤシの木などが植えられ懐かしい光景が見られる。ココにライト・ガーデンが出来て、公園のイルミネーションとしてお披露目されるとのこと。2月上旬までということですが、早速見に行かなくっちゃ。#Me too!!


皆さま、ちょっと早いけど、今年も「ちぐさランダム」をご愛顧いただきありがとうございました。メレ・カリキマカ&ハウオリ・マカヒキホー(メリークリスマス&ハッピーニューイヤー)

この左の写真は、お友達が作ったジンジャーブレッドでできた、アロハタワー、子供たちがデコレーションをしてかわいいのができました。窓ガラスは板ゼラチンを使ったとか。カハラモールでしばらく展示されます。ぜひ見てね。


ラム酒の試飲とライト・ガーデンで身も心も酔う姫庵より

 

 

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